アパートでの生活が長かったというM様。しおた工務店のモデルハウス「e-ne(いいね)」の2階を見学した際、「これぐらい小じんまりした家でいいんだけど・・・・・」と呟いたことが新築のきっかけになった。ちょうど分譲地「オレンジタウン」の完成が間近だった2月。区画内の角地にも空きがあり、資金面もクリア。「今から始めたら年内には入居できるよ」と塩田社長に背中を押され、本格的に計画がスタートした。
まず希望したのは、小さくて構わないので機能的な平屋であること。必要なものにすぐ手が届くような、住みやすさを重視した。また、手持ちの家具や家電が収まるように、随所に造作棚をリクエスト。床には「手入れはなるべく楽にしたい」との思いから、ワックスがけが不要なチークの突板のフローリング材を選んだ。
M様邸でもっとも印象的な、土間とリビングを仕切る格子戸は、工務店からの提案。町屋のような風情が漂う、贅沢な玄関周りに仕上がっている。「新築構想からわずか1年で、ここに住んでいるのが夢みたい。不安もあったけど決心して良かったです」と嬉しそうなM様。理想の間取り、暮らしやすさをかなえた新居で、新しい生活を満喫されている。
価格:~2,000万円
タイプ:和風・和テイスト ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:しおた工務店(有限会社塩田工務店)
施工期間:4ヵ月
敷地面積:-
延床面積:~30坪
外装は手入れが簡単で耐久性に優れた、ビターブラウンのカルバリウム鋼板仕上げ。
自転車なども余裕で収まる広さを確保した玄関土間。スギ貼りの天井が、上り框の建具と美しく調和している
床材は幅とカラーがもっとも好みにあった「ビンテージフロア チーク」に。無垢材と比べてメンテナンスが楽で、天然木の風合いも劣らない点が特長
目を引く格子戸は三次市の「山野木工所」の職人が手掛けたオーダーメード。ダークオレンジのソファは新居に合わせて購入
リビングには、アパート時代から使っていたテレビやDVDレコーダー、収納ボックスなどのサイズに合わせて、ボードや棚を造作している
カウンタートップは松の一枚板仕上げ。カウンター下は、電子レンジや炊飯器、ゴミ入れなどがピッタリ収まるように、高さを変えた棚が作りつけられている
調味料や小鍋など日常的によく使うものを置けるように、壁に面して使い勝手のよい棚を設置した
座って髪を乾かせるように、洗面室のボウルと鏡は離して設置
しおた工務店がご提案するのは、心地良く、ずっと住みたいと思える愛着のある住まいをつくることです。
自然とつながる暮らし、木のぬくもりを感じる暮らし、健康・省エネで子どもたちの笑顔があふれる暮らし、趣味を楽しむ暮らし――。
住まいに求めるものは、人それぞれ。県北でずっと長く、心地よく暮らせる住まいづくりを通してお客様の暮らしづくりのお手伝いをしています。