こんにちは、「ひろしまの家」編集部です。

愛車のメンテナンスをしたり、DIYをしたりして趣味に没頭できる空間。

今回は、ガレージハウスの施工事例を集めた。

注文住宅ならではのこだわりガレージの施工事例から、外観、間取りなど、イメージに合ったガレージハウスがきっと見つかるはず。

 写真／株式会社イワキ

　　　https://www.hiroshima-ie.com/tab.php?id=10481#camp

アメリカで買ったもの、通販で手に入れたもの、友人から譲ってもらったもの…。

I様邸のガレージは男の夢がいっぱい。

ご主人の休日のリフレッシュの場でもある。

ここで子どもたちと遊ぶことも多いとか

夫婦の好きなものをたくさん取り入れた住まい。

ガレージにはご主人のお宝がたくさんそろう。

ガレージにも吹き抜けとロフトがあり収納力は抜群

裏にはウッドデッキを設置し、
芝生を敷いてガーデニングを楽しんだり、くつろいだりするスペースも

ガレージ扉は室内に引き込んで開閉するタイプ。これがアメリカのスタイルなんだそう

アメリカをガレージで再現

中学・高校時代、アメリカを舞台にした青春映画が好きだったというご主人。

映画に出てくるファッション、インテリア、音楽、車…、すべてに憧れていた。

奥様ももともとカジュアルで上品なアーリーアメリカンの雰囲気は大好き。

結婚して新婚旅行の行き先はもちろんアメリカのロサンゼルス。

結婚して5年後、今から9年前に建てた自宅はアメリカンテイスト。

切妻屋根に鎧張りの外観は、まるでロス郊外の住宅地に迷い込んだよう。

車やバイクが好きなご主人の希望で、ビルトインガレージは必須。
ガレージの扉は無垢の木を使ったもので、その扉を閉めたときのイメージからか、近所の子どもたちから「チョコレートの家」と呼ばれているとか。

ご主人の休日は車やバイクのメンテナンスだ。

アメリカのキャラクターやポスター、革ジャンやエンジニアブーツ、工具など、男の憧れを詰め込んだ空間。

「このガレージにいる時間が大好き」とご主人は話す。

室内で大きな特徴となっているのはリビングに吹き抜けが2つあること。

それは南側に隣家があり、東西に開口部を設けて採光を得るため。

室内の設計にこだわったのは奥様の方。

「床の無垢板は幅を広いものにし、窓もすべて木製サッシ。白い壁と木目の分量バランスにこだわってカジュアルな室内にしました」と話す。

木製サッシの木枠を1年に1度塗り変えるなど、家のメンテナンスを楽しんでいるのはご主人。

「楽しみながらメンテナンスをして、それで多少傷がつくのは、むしろいい味だと思います」と夫婦は笑う。

部活や学校に忙しい子どもたちとの時間、夫婦それぞれの時間。家で過ごす時間を楽しんでいる。

「チョコレートの家」と近所の子どもたちから呼ばれているI様邸。

白い鎧張りの外壁とリズミカルな窓、シンプルなシルエットがかわいい

家を建てる際、ご主人がパソコンで室内のイメージ図面をつくって、設計の打ち合わせをしたそう。

テレビ台と床の木質を合わせるなど、小さなところにも室内の統一感にこだわった

採光や通風は東と西から設けた。

そのため吹き抜けを２カ所つくる特殊な設計に

家の窓はすべて木製サッシ。

おかげで冬は少しの暖房でも暖かいのだそう。木製サッシのメンテナンスも楽しんでいる

吹き抜けに面している２階の子ども部屋の窓。

そこから階下をのぞき込むと、ダイニングが見渡せる。

家族の気配を感じられ、子どもたちも安心して過ごせる

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 ■株式会社イワキ

住所：広島市西区井口4-3-1

TEL：082-278-5770

URL：www.iwakinoie.com/

自然素材を中心にしたデザインリフォームをはじめ、住環境改善や新たな生活スタイルに合わせたリフォーム・リノベーションなど、「オンリーワン」を提案。

人気を集める石内ペノンの設計・施工を手がけ、人にも環境にも優しい素材で建てる注文住宅も受注。