Top > 住まいのコラム一覧 > 家づくりを頼むならこの人! 住まいのプロフェッショナル 06 波多野 敦士さん
こんにちは、「ひろしまの家」編集部です。
引き続き、\家づくりを頼むならこの人! 住まいのプロフェッショナル/ ということで
今回は
八重製材所 波多野 敦士 さんが関わった施工事例をご紹介。
家づくりに熱い思いとこだわりを持った、広島の住まいのプロフェッショナル8人に、家づくりへの思いを語ってもらった。
これから家づくりをする人必見! 住まいのプロの世界をのぞいてみよう。
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人生を謳歌するため、より自由に心地良く。
時を経て肌になじむデニムのような家がいい。
写真/八重製材所
https://www.hiroshima-ie.com/tab.php?id=10456#camp
八重製材所
波多野 敦士 さん
【 Profile 】
八重製材所代表取締役。
二級建築士、プランナー。
大正時代に創業した製材所を継いで五代目となる。
人生を謳歌するための自由でおしゃれな家づくりに定評がある。
自身もかなりの多趣味。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
お客様と時間をかけて一緒につくり上げた家が完成して、お家にお邪魔させていただいた時が1番嬉しいですね。
当社のお客様はみなさんセンスがいいので、私たちがつくった空間をおしゃれに自分たちらしく、私の想像以上に素敵に暮らしてくださり、それはもう嬉しい限りです。
私たちの建てる家は美学に基づいた上での、ラフな雰囲気が強みだと思っています。
そこに共感し、家を舞台にしてご家族みんなでそれぞれのライフスタイルを楽しんでくださっているのを見るのが、何よりの励みになります。
波多野さんにとって家づくりとは?
打ち合わせでは、お客様にどんどん要望を言っていただきたいと思っています。
だから打ち合わせはほとんど雑談。
でもその雑談の中で、お客様自身が暮らしの中で何を大切にされているのかという価値観が深く理解できるんです。
家はバイクや車をカスタマイズして乗るように、変化させながら楽しんでほしい。
そして経年によって味わい深く肌に馴染む、デニムのような家になっていくのが理想です。
そのためには上質でいてシンプル、そしてどこか遊び心のあるアナログな家をつくっていきたいと思います。
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【波多野さんが関わった施工事例】
飾り気のない、それでいて上質感溢れる住まい。
インダストリアル、和風、北欧風。
どんな暮らしをするのか、その自由度は高い
家は竣工したときが完成形ではなく、住みながら形や味を付け加えていくもの。
どんなにインテリアの趣味や家族構成が変わっても、対応できる寛容な家が理想的だ。
そういう意味で、家はずっと未完のままの方が楽しい
波多野さんのプライベートは?
このオフィスを見てもらってわかるように、趣味と仕事の境がないんです(笑)。
以前勤めていた会社の先輩に「営業をするなら趣味を10個持て」と助言をもらった影響でアウトドア、カメラ、車、ゲームなど。
趣味のために働いています。
こだわりの仕事道具は?
実はこれといってこだわりがあるわけではありません。
ただ言えるのは、どんな道具でも機能的に素晴らしいものはデザインも素晴らしいということ。
このオフィスにあるものは、その機能美にこだわったものばかりなんです。
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■八重製材所
住所:山県郡北広島町有田5
TEL:0826 - 72 - 2354
営業時間:10:00~18:00
家をステージに、暮らしと人生を楽しむ家族に。
毎日をワクワク過ごしたい人に。
八重製材所は創業90年の多彩な実績を活かし、上品でありながら遊び心を持つ、自由度の高い注文住宅を提案している。
社内にはショールーム、雑貨店「8+」などもそろい、住まいの相談に応じている。
好きなもの、好きなコトをたくさん話して、他の誰の真似でもない、自分だけの大好きな空間を手に入れよう。