Top > 住まいのコラム一覧 > 家づくりを頼むならこの人! 住まいのプロフェッショナル 07 佐々木 智之さん
こんにちは、「ひろしまの家」編集部です。
引き続き、\家づくりを頼むならこの人! 住まいのプロフェッショナル/ ということで
今回は
山根木材ホーム 佐々木 智之 さんが関わった施工事例をご紹介。
家づくりに熱い思いとこだわりを持った、広島の住まいのプロフェッショナル8人に、家づくりへの思いを語ってもらった。
これから家づくりをする人必見! 住まいのプロの世界をのぞいてみよう。
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建築士は魅力的な「箱」を提供するだけ
住む人が「箱」から「家」にして欲しい
写真/山根木材ホーム
https://www.hiroshima-ie.com/tab.php?id=10479#camp
山根木材ホーム
設計企画部
佐々木 智之 さん
【 Profile 】
就職を機に広島にUターンし、山根木材に入社。
中学生の頃からの建築士になる夢を叶え、山根木材において建築士として勤めて8年目。
建築士の他にインテリアコーディネーターの資格も持つ。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
打ち合わせから設計、施工まで関わらせていただいたご家族とは、長いお付き合いをさせていただいています。
そうやって、家族と家の成長過程を見守っていくことが1番の幸せですね。
実際に友人関係になったお客様もいますし、後々僕の設計した家がその家族らしく変化し、使いこなしてくれているのを見たときが、1番やりがいを感じる瞬間です。
私自身、体を動かすことが好きなので、これからはワークショップなどを行ってお客様と一緒にものづくりを楽しむ機会をつくることができればいいなと思っています。
佐々木さんにとって家づくりとは?
「家」とは、丈夫で、暖かくて、明るい「箱」であればいいと思っているんです。
そこに住む人のライフスタイルにあったインテリアや暮らし方をカスタマイズして、「箱」をその家族らしくすてきな「家」にしてほしい。
家とはそういうことなんだろうと思います。
建築士としては敷地の光や風、近隣の家との距離感、そしてその家族のライフスタイルを知ることが大きな仕事なんですが、そのときに住んでおられる家にお邪魔すると、お客様のセンスやものの量など家づくりのヒントがたくさんあるんですよね。
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【佐々木さんが関わった施工事例】
ものがあふれることのないよう収納にこだわり、回遊性のある動線に。
ネイビーとグレーが主体の「塩系」インテリアが映えるすっきりとした空間
広い土間に薪ストーブと愛用の自転車。
これはご主人の趣味を生かした空間。
小高い丘の上に建つため、LDKの窓から周囲の山々を見渡すことができる。
家の中に食べる、寝る、くつろぐ、遊ぶといった場所を特定せず、自由に過ごすことをモットーにした家だ
佐々木さんのプライベートは?
中学・高校と陸上競技をしていたため、今でも週1くらいのペースで走っています。
今年は「下関海響マラソン2019」のフルマラソンに参加。
そのために1年間走りこみました。
走るのは会社から安佐南区の自宅まで、退社時の10km余り。
ほどよく疲れてデトックスができる感じが好きです。
こだわりの仕事道具は?
図面のラフスケッチはホルダーの2Bを使います。
水性ペンはステッドラー社の0.2mmで窓枠などを描いています。
植栽、空、影などの色をつけるにはコピックのイラストペン。
革のペンケースは自分でつくりました。
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■山根木材ホーム
住所: 広島市南区出島1-21-15
TEL:082 - 254 - 3234
営業時間:10:00~18:00
「家は、風土。」をコンセプトに、「永く住み継がれる家づくり」を目指す。
本格的な和風住宅から現代的な住まいまで。
住む人それぞれのライフスタイルにあった住まいを提案。
高い断熱・気密・耐震性能を持ち、長期優良住宅が標準仕様。
また設計、木材の仕入れ・プレカット、施工、インテリア・家具販売、メンテナンス、リフォームまで、住まいのすべてをワンストップで
行える総合力も魅力だ。