Top > 住まいのコラム一覧 > 私たち ひろしまの家相談カウンターで家を建てました part.2
こんにちは、「ひろしまの家」編集部です。
「ひろしまの家」編集部が運営する「ひろしまの家相談カウンター」は、家づくりを第三者的立場でアドバイスし、提携している110社の住宅会社の中から、要望・予算を叶えるあなたにぴったりの1社を見つけてくれるサービス。
その相談カウンターを利用して家づくりを行った2家族を取材した。
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case 02 K様邸
ビルトインガレージやサンルーム、ハイスペックなバスルームなど妥協のない家づくりを信頼の厚いスタッフや建築会社と実践
https://www.hiroshima-ie.com/tab.php?id=10916#camp
息子さんと2人で暮らすK様は、祖父母から受け継いだ築40年の家で暮らしていたが、経年による劣化が目立ち、2人で暮らすには広かったことから建て替えを考えるようになった。
ネットでハウスメーカーを検索したものの、実際にどう動いてよいのか分からず、さらに調べたところ、「ひろしまの家相談カウンター」の存在を知り、行ってみることに。
K様の家づくりの流れ
家の建て替えを決めてから相談カウンターの存在を知ったK様は、どのように家づくりを進めていったのだろうか
【2018年 9月】■住宅展示場で数社見学
築40年の家が豪雨災害で被災し、建て替えを決断。
住宅展示場を訪れ、数社のモデルハウスを見学したものの、親子2人で住むには広すぎる家ばかりで、具体的に我が家のイメージが湧かなかった。
【2018年 11月】■相談カウンターを訪問
ネットで調べていたところ、家づくりをサポートしてくれる「ひろしまの家相談カウンター」の存在を知り、訪問。
「小さくて、黒くて四角いデザインの家を1000万円台で建て替えたい」という大まかな要望に加えて、室内干しに便利なサンルームや息子さんが望むビルトインガレージを付けたいことを伝える。
それを聞いたコンシェルジュは、デザイン性の高い家を得意とするなどの特徴をもち、1000万円台という希望予算を実現できそうな建築会社4社をピックアップしてK様に紹介した。
【2018年 12月】■フィアスホームのモデルハウス訪問
コンシェルジュの同行で3社を訪問。
最後に訪れたフィアスホームでは、施工事例集の中にビルトインガレージを備え、K様がイメージした外観デザインの家があったことが印象に残った。
また、営業担当者と話し合っているうちに、口数の少ない息子さんの気持ちに深く共感してくれて、思いをしっかりとくみ取ってくれたことがうれしかったという。
【2019年 1月】■建築会社をフィアスホームに決定
訪問した3社で相見積もりを行い、最終的にフィアスホームに建築を依頼。
決め手になったのは、K様のイメージ通りの施工事例があったことと、営業担当者の息子さんに対する共感の深さだった。
【2019年 1月】■プランニングスタート
外観デザインは施工事例集をベースにプランニング。
サンルームとビルトインガレージの確保という当初の要望に、仏壇を置くために必要な和室の配置、日当たりの良い南東の方角に大きく窓を開口するなどを加えていきながらプランニングを進行。
テレビが見られたりミストが出るなど浴室の設備を充実させたり、床暖房の採用なども加えていった。
【2019年 4月】■プラン決定
当初はオール電化を検討していたが、フィアスホームがガス会社の子会社であり、K様は長年冬はエアコンよりもガスファンヒーターを重宝していて、床暖房やガスファンヒーターの導入を強みとする同社を選んだことが結果的にプラスに働いた。
【2019年 5月】■着工
地鎮祭にはコンシェルジュも立ち会い、工事がスタート。工事中、K様は近くのアパートで仮住まいをしながら、ほぼ毎日現場を訪れて家が建っていく過程を見守っていた。
【2019年 8月】■竣工
黒を基調とし、シャープなデザインを描いたK様のイメージ通りの外観に、充実したビルトインガレージや快適なバスルームなど妥協しない家づくりを実践した結果、住み心地満点のマイホームが完成。
予算はややオーバーしたものの、「大事な部分は譲れなかったし、いずれ息子の家になるので妥協しなくて良かったです。住み心地は最高ですよ」とK様。
【2019年 9月】■お引き渡し
地鎮祭に続いてコンシェルジュが立ち会い、感動のあまりK様と一緒に号泣。
K様は、家づくりのアルバムをめくると今も泣きそうになるという。
プランニングのポイント
モノトーンを基調としたコーディネートで念願のビルトインガレージとサンルームを実現
モノトーンを基調にコーディネート。
通路の広い対面キッチンを備えたLDKは日当たりが良く、冬は床で寝られるほど暖かい床暖房を採用し、隣には仏壇が収まる和室を配置。
テレビを見ながら入浴できるようにしたこだわりの浴室はジェットバスやミストなどを備え、お風呂でゆっくりくつろぎたいというK様の思いを実現した。
サンルームはLDKと同様に日当たりが良く、たっぷり室内干しが可能。
2階の自室に直接上がれるビルトインガレージは当初息子さんが熱望したものだったが、重い荷物だと玄関よりガレージから運び入れる方がスムーズで便利なため、結果的にK様もその恩恵を受けられることに。
コンシェルジュが教える! 家づくり成功の秘訣!
Point 01 気軽な気持ちでまずは相談 その一歩が夢のマイホームにつながる
K様はご来店いただいた当初は「何か良い情報があればいいな」というお気持ちだったそうです。
まだ具体的な時期やイメージが明確でなくても、そもそも家を建てるかどうかもまだ決めていないという方でも大歓迎ですので、まずは一緒に家づくりの可能性を探っていけたらと思います。
Point 02 家づくりで1番大切なのは 担当者さんとの相性!?
今まで300組以上のお客様にご相談いただいて思うことは、最終的に担当者さんの人柄や行動を見て契約されるお客様が多いということです。
ひろしまの家相談カウンターでは、それぞれのご家族に合いそうな担当者さんを指名してご紹介するのでマッチング率が高く、ストレスなく家づくりを行えます。
Point 03 家を建てたらこれがしたい! 家族で話し合ってテーマを固めよう
たくさんの建築会社やモデルハウスを訪問するとどんどんアイデアが膨らんでいきます。
住みたい家のイメージから大きく外れないようにするには、K様のように「黒くて四角いビルトインガレージ付きの家」などテーマを1つ決めて目標に向かって進まれるのも大切だと思います。
住まいのコンシェルジュ
K様は常に好みが明確で、建築会社の決定やショールームでの製品選択などすべての決断がとても早く、家づくりがとてもスムーズに進みました。
相談カウンターに来られたときは被災後ということもあって不安いっぱいのご様子でしたが、家が完成して笑顔になっていただけて、私たちも本当にうれし
かったです。
このときは仕事のやりがいを改めて実感しましたね。
【K様】
ひろしまの家相談カウンタースタッフさん達とはまさに運命的な出会い!
当初は「無料だし、行くだけ行ってみよう。何か家づくりのための収穫があるかも」
という気軽な感覚でしたが、それがすごく良い縁につながりました。
候補だった他社さんにお断りを入れるのもお願いでき、心苦しくはありましたが自分自身はストレスを感じずに済みました。
お2人ともとても頼りになる存在で、家づくりが終わるのが淋しかったくらいです。
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