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【木造建築セミナー②】広島工務店ブログvol.1590

2025年10月10日

11月に入り、朝晩の気温がやっと下がってきました。
 
山間では徐々に木々の葉が紅葉を初めていました。
 
そんな山間を通り現在、参加している木造建築セミナーで建築に使用する
 
柱梁、仕上げ材になる広島県産材の生産過程を見学に行ってきました。
 
見学は製材工場→原産林→県内原木市の流れで見学してきました。
 
今回は最初の製材工場の様子を見学させて頂いたのは、
 
中本造林株式会社の製材所です。
 
原木から製品になるまでを見学させて頂きました。
 
中本造林さんでは、主に外部仕上に使用する焼杉や化粧材の羽目板を製造されています。
 
毎朝、自社林と県内全域から原木を調達し県産材での製品を製造。
 
原木は部位によっては曲がりなどがある為、全てが板材にできないので
 
板材で使用できない根本部分はチップにしてバイオマス発電の燃料になるそうです。
 
このように製造途中に出てくる端材などを捨てるのではなく全てを
 
有効利用し廃棄物を出さないように考えられていました。
 
原木の皮は製紙工場へ、検品途中で切り取られた端材はチップに、
 
製材した際に出るおが屑は畜産農家の牛の寝床として利用されていました。
 
木材は水分を含んでいる為、加工する前に乾燥をさせないといけないのですが、
 
この製材所では板材を一枚一枚人力で棚に配置し天日乾燥をされていました。
 
天日乾燥で雨を当てながら時間をかけて乾燥させる事で木のアクを抜き
 
綺麗な木目が出てくるようにされていました。
 
乾燥後、製材行い木肌が綺麗な物は内装の仕上材へ、その他は焼杉の加工へ進んでいきます。
 
1000度の炎で表面を焼くことにより、防腐防虫性能に優れ、素性の悪い板を除外することができるそうです。
 
焼きを終えると各仕上の種類によって工程を行い出荷されるそうです。
 
 
 

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