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♢家づくり豆知識/40年返済という選択はダメなのか?♢

2024年05月10日

人生100年時代に突入したと
 
巷で言われているからなのか?
 
長寿化に伴って退職年齢が延びていくからなのか?
 
はたまた、家の価格が上がっていっているからなのか?
 
住宅ローン返済の最長年数が
 
35年から40年へと移行しつつあります。
 
 
 
もちろん、住宅ローンは借金なので、
 
無闇矢鱈に期間を延ばすよりも、
 
早く返したほうがいいという意見の方が
 
圧倒的に多いかと思いますが、
 
個人的には返済年数が延びたのをいい事に
 
借入金額さえ上げなければ
 
最長の40年を選択しても良いのではないかと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、その理由について
 
今回はお伝えしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
✔️理由1:保険期間が延びるから
 
 
 
住宅ローン金利の中には、
 
団体信用生命保険という掛け捨ての
 
生命保険料が含まれているのですが、
 
この保険があることによって
 
債務者にもしものことがあった時に
 
残債がゼロになるというメリットがあります。
 
 
 
ゆえ、個人的には
 
住宅ローンを借りた時点で、
 
これまで掛けていた掛け捨ての定期保険があるとしたら、
 
それは解約したらいいと思うし、
 
住宅ローンにはせっかく死亡保証がついているのだから
 
そんなに焦って借金返済をして
 
無理にその保証をなくす必要もないかと思っています。
 
 
 
というわけで、最長の40年で借りて、
 
繰上げ返済なんて一切せず
 
ずっと保証を継続してもらえたらと
 
思っている次第であります。
 
 
 
✔️金利圧縮<資産運用
 
 
 
そして、もう1つの理由がこれです。
 
返済年数を短くしたり
 
繰上げ返済をすることによって、
 
1%前後の金利を圧縮するよりも、
 
返済期間を延ばすことで浮いたお金を
 
これから40年間「積立投資」に回す方が
 
はるかに手元にお金が残るからです。
 
 
 
過去のデータを見ても
 
平均で、年率10%の割合でお金が増えていっているし、
 
保守的に6%で見積もったとしても、
 
金利を圧縮するよりも7倍ぐらいお金が増えますからね。
 
 
 
では、簡単に試算してみますね。
 
仮に住宅ローンを3000万円、
 
金利1.4%(全期間固定金利)で借りるとして、
 
返済年数を35年にした場合と40年にした場合とでは
 
総支払利息が1,231,866円
 
違ってくる(40年の方が多い)んですが、
 
返済年数を5年伸ばしたことによって
 
毎月8,732円お金が浮いてくることになります。
 
 
 
なので、この浮いたお金を
 
今後40年間ずっと毎月積み立てしていくことにします。
 
 
 
そして、このお金が
 
年間で6%ずつ増え続けていくと仮定すると、
 
40年後元本の4,191,360円は
 
(8732円×12ヶ月×40年=4,191,360円)
 
12,486,355円となるため、
 
合計で8,294,995円もお金が増える
 
ということになるんですよね。
 
(元本が3倍になっています)
 
 
 
先程お伝えしたように
 
返済期間を5年延ばすことによって
 
約120万円利息が増えようとも、
 
その浮いたお金で約830万円お金が増やせるとしたら、
 
こっちの方が絶対にいいですよね?
 
 
 
そんなわけで、
 
個人的には返済期間は長くしてもいいし、
 
繰上げ返済もする必要もないと思っている次第であります。
 
 
 
もっとも
 
経済合理性は理解出来ても、
 
どうしても感覚的に投資に抵抗があるとしたら、
 
少しでも返済を短くし、
 
少しでも借入金を減らし、
 
繰上げ返済した方がいいですけどね。
 
 
 
銀行の預金金利は0.001%なので
 
そこにお金を置いておくよりは、
 
1%の金利を圧縮した方が絶対にいいわけですからね。
 
 
 
というわけで、
 
これから家づくりを検討されている方は、
 
こんな考え方があるということも
 
ぜひ知っておいていただけたらと思います。
 
 
 
それでは、、、

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