将来を見据えてバリアフリーにしていただき快適です。今後不便があれば相談したいと思います。
定年後は故郷の九州に移住する心積もりだったM様夫婦。築25年経つ自宅は随所に不具合も出始めていたが、終の棲家でないため故障した箇所をその都度修繕し、大幅な改装は考えていなかったという。その後状況が変わり、広島に残ることになったのを機にリフォームを決意。間取りはそのままにDK、洗面所と浴室を改装した。
日中の大半をDKで過ごす奥さまが一番驚いたのが快適性。壁は珪藻土、床は断熱材の上にコルク材を施し、梅雨時期の湿気によるべたつき、冬の床面からの冷えなど季節それぞれの悩みがすべて解消。念願だったIHを備えたシステムキッチンとあわせて掃除の負担も軽減した。かねてから懸案していた洗面所の狭さは、扉を開き戸から引き戸にして奥行きの広さを確保。DK同様珪藻土で入浴後の爽快感を楽しんでいる。
実はご主人が一番気にかかっていたのが耐震。5年前に受けた無料耐震診断で一部補強の必要性があったため、再度床下を診断。構造に問題はなく、5年前に指摘のあった居間の壁の一角、浴室の壁を補強し耐震対策もクリアした。「自分がどういう生活を送りたいか考えてからリフォームするのがいい」とリフォームを決めてから着手まで3年間入念に下調べをしたM様。安心・安全で快適な終の棲家を手に入れた。
価格:-
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構造:-
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施工会社:株式会社マエダハウジング
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-