従来持っていた家具や小物も、この リフォームで一段と映えるようになりました。ありがとうございました。
照明器具や金具はいろんなお店を見て回り、「いいな」と思ったものをインターネットで安く購入しました。欧州のアパルトマンがイメージとしてあったので。結果的に、その通りに仕上がりました。従来持っていた家具や小物も、このリフォームで一段と映えるようになりました。自然素材も随所に盛り込めたのもよかったです。もし、これだけの新築マンションを買うとしたら、3000万円以上はかかるだろうし、それ以前にこんなマンションなんてないと思います。将来は、洋室の床を無垢のフローリングにしたいですね。
これまでは安芸郡海田町の分譲マンションに賃貸契約で暮らしていたKさんご一家。奥さまが子育てしながら職場に復帰することになったのを機に、奥さまの実家近くに引っ越そうということに。とりあえず、インターネットで新築、中古の両方を探した。ところがマンションも戸建てもほとんどないのが実情で、半年かけて探しても見つからなかった。
やっとのことで見つかったのが、マンションのオーナーチェンジ物件で、51年の定期借地権付き。購入した時点で、あと45年間暮らせるというものだった。
「実家があるし、将来どうなるか分からないので、定期借地権付きという条件は気にならなかった。その分、価格が安くなるほうが助かる」とご主人。最初に見たときの印象は間取りがよくなく、暗くて狭いというものだった。
かなり迷ったあげくに一度は断ったが、場所的に希少な物件ということで、リフォームを前提に購入を決断。「うちの家族が住みたい」と申し出たところ、OKが出た。
価格:~1,000万円
タイプ:-
構造:-
間取り:LDK、キッチン、和室、トイレ、バス、洗面、玄関、廊下
施工会社:株式会社マエダハウジング
施工期間:1.5カ月
敷地面積:~30坪
延床面積:~30坪
もともとあったLDKの扉をサイドに移し、ニッチのある壁を設置。自然塗料で仕上げた造作扉には、しゃれたチェッカーガラスを
上部にアールをつけた壁が優しい雰囲気を醸し出す。その下には使い勝手のいい造作棚を設置
玄関の框(かまち)にアールをつけることで、履き物を脱いだり履いたりするスペースを広く確保
キッチンは壁付けから対面式に変更。システムキッチンのIHヒーターの前面を低い壁にすることで圧迫感を排除
手持ちの家具やデスクがスッポリはまるように壁を工夫