キッチン、浴室、トイレ、洗面台など水回り設備は一新。対面キッチンの向きを変え、和室を小上がりの畳スペースにして広さを縮小し、LDKを広く使えるようにした。洗面室の隣には衣類をすぐに収納できるようウォークインクローゼットを設け、利便性を向上。インナーサッシの採用と断熱材の施工で断熱性を高め、外気の影響を受けにくくして1年中快適な住空間を構成した。
住みながらのリフォームで、少しずつ変わっていくわが家をワクワクしながら見守っていました。壁のタイルなど私たちが選びやすいよううまく選択肢を提示してくださったり、配置を変えたキッチンの位置が絶妙だったりと、さすがの提案力でしたね。断熱性を高めたおかげで1年中心地良く暮らせています。
築19年ながらトイレやキッチン、浴室など水回り設備の劣化が目立ちはじめ、息子さんが大学進学で家を出たこともあって、気分転換を兼ねてリフォームすることにしたO様。早速、2社に見積もりを取ったが、「最終決定するにはしっくりこなかった」と依頼を決めかね、YouTubeでチェックしていたマエダハウジングの八丁堀店を訪問。ショールームを見学していくうちに、叶えたいリフォームのイメージを持つことができ、「ぜひコーディネーターさんにお願いして、すてきな家にしたい」と同社に依頼することに決めた。
水回り設備の劣化に加え、広さはあるが、なんとなく窮屈に感じていたダイニング、家族のいるリビングと距離があり料理中は孤立感があったキッチン、有効に使いきれていなかったリビング横の和室など、数多くの悩み解消と住み心地の向上を目指し、コーディネーターとともにプランニングをスタート。1階全面と外壁をリフォームすることにし、打ち合わせには娘さんも同席して一緒にプランニングを進めていった。
リフォームのテーマは「すっきり」。床や巾木などが茶系でやや暗かった1階のLDKは白を基調とすることで明るい空間にし、照明器具はシーリングライトからダウンライトに変更した。窓側の壁面に配置したキャビネットも白色にし、色をそろえてすっきりとした印象にコーディネート。システムキッチンは青から白に一新し、リビング側に向きを変えて回遊性をもたせる間取りを描いた。和室はコンパクトな畳スペースにすることで、以前よりもゆとりあるLDK空間へと生まれ変わり、洗面室の横には脱いだ服をすぐ片付けられるようにウォークインクローゼットを新設。また、住み心地が良いようにと快適性も追求し、窓は内窓(インナーサッシ)を採用、断熱材もしっかり施工して建物の断熱性を高めた。
水回りの悩みが解消されたのはもちろん、キッチンが広く使いやすくなって娘さんと一緒に料理をすることが増えたそう。断熱性の向上で1年中快適で明るい住空間を実現できたことに喜びを感じているO様。思い描いた”すっきり“リフォームを見事に形にできたようだ。
価格:-
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構造:-
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施工会社:株式会社マエダハウジング
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-