CONCEPT

CLIENT VOICE

リフォームを終えて

耐震性や断熱性の向上をはじめとした私たちの要望をしっかり聞き取ってもらい、受け入れてもらえたのが一番良かったです。内装や間取りについては、ほとんど提案してもらったものでプランニング。キッチン横のパントリーやニッチ風の棚など、提案力の高さも感じました。スタッフさん同士や大工さんたちと話されている雰囲気が温かく、関係性の良さも伝わってきましたね。皆さんのおかげで、夏も冬も快適な家に生まれ変わりました。

STAFF VOICE

リフォームのポイント

20年前、この家に住み替えをしたS様。冬は寒さが厳しく、経年によるすきま風が年々気になるようになり、「芸予地震」で生じた壁クロスのひび直しを含めてリフォームしたいと考えていた。その後、ご主人が膝を悪くしたことで階段を使うことが難しくなり、「1階だけで生活を完結できる家にしたい」との思いからついにリフォームを決断。将来にわたって安心して快適に暮らせるよう、耐震性と断熱性の向上も踏まえたリフォームを行うことにした。マエダハウジングに依頼したのは、「三入の家」の構造見学会に参加したことがきっかけ。耐震性に優れた構造をしっかり確認でき、断熱性の高い窓についても丁寧に説明をしてもらい、信頼感が増したことが決め手だった。


LDKは「空間を最大限有効活用したい」と、玄関ホールの一部と押し入れを取り込んで広さを拡大。8畳の和室はLDKに取り込み、リビングの一角に配置した小上がりの畳スペースは、ご主人のテレワークスペースとして使え、夜は寝室としても使えるようにし、2階に上がらずに生活できる間取りを実現している。


傷みが目立ち始めていたキッチンは、以前よりサイズダウンしてアイランド型に変え、回遊性を持たせることで動線をスムーズにするとともに、以前は効きにくかったエアコンの風が隅々まで行き渡るよう配慮。踏み台に上がって物の出し入れをしていた吊り戸は、安全性の考慮と圧迫感をなくすために撤去した。トイレはバリアフリー化し、洗面脱衣室にはキッチンとともに内窓を設置してヒートショックを防ぐなど、先を見据えたリフォームプランを実施。ダイニングと畳スペースには断熱性や遮音性に優れた高性能のサッシ窓を採用したことで、以前はひどかった結露も見られなくなった。以前はストーブを3台使っていたが、今ではファンヒーター1台で1階全体が暖かく、「寝るときにストーブを消しても朝まで極端に寒くならないのがうれしいですね」とS様。壁の断熱材や筋交い、耐震金物などが入っているのを工事中に自身の目で確認できたこともS様の安心感に直結。ご夫婦が末永く安全で快適に暮らせる家を叶えられたことは、離れて暮らす娘さんにも安心感を与えている。

DATA

価格：-

タイプ：-

構造：-

間取り：-

施工会社：株式会社マエダハウジング

施工期間：-

敷地面積：-

延床面積：-

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