狭小の敷地に広がる夢のかたち。
建物側面から見ると特殊な土地に細長く建つ。建物内部へ1歩入ると、外観からは想像がつかない絶対的な容積以上の空間が広がる。
敷地が狭小で細長い空間しか与えられなかった玄関からリビングへつづく廊下は、通路としてではなく移動を楽しめる空間へ。
昼は光を大胆に取り入れ、夜になるとライティングで陰影を魅せる。昼と夜で大きく表情を変える楽しみ。
タイプ:-
構造:-
間取り:-
施工会社:有限会社八重製材所
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-
規格化、あるいは形式化された住まいに対し、
ワン・オフ(一度限りの製造)で制作する、フィーリング重視のスタイリング。
それが八重製材所からの新しい提案です。
合板がむき出しになった天井、下地材に塗料を塗っただけの壁、露出した電気配線。
あえて仕上げを省いたラフなテイストは、ある種不完全。
だからこそ、自分たちで好きなようにアレンジしていく、
そして、家族の成長とともに家も成長していく、
そんなワクワクがたくさん詰まった家です。
整えられた美しさは人を魅了するし、セオリー重視の安定感も嫌いじゃない。
でも、隙があるのも面白いじゃないですか。
“住むを楽しもう”
新しい家づくりのキーワードです。