暖かくて明るくて、室内がなんだか心地いい。大喜のショールームで「これこれ!」と、直感で決めたというU様ご夫妻。結婚3年目。共に介護職に就くご夫妻は、自宅にいる時間を少しでも快適で癒せるものに、と自然素材の家にこだわった。
敷地は分譲造成された数区画のうちの一つ。密集した変形地であるため、採光と通風の確保と周囲の目線を遮ることがテーマ。隣家と位置をずらしながら、吹き抜けに大きな窓を作り、内装材の多くは天然素材。そのおかげで心地よい室内空間を作ることができた。また梁や柱など構造を見せることによって、木の持つ美しさを最大限生かすことができている。
将来子どもができた時のために、とリビングの一角に畳コーナーを設け、現在卓球台を置いているプレイルームはいずれ子ども部屋に。ご夫婦手作りの庭もこれからが楽しみだ。
大喜さんとは以前からご縁があったこともあり、とても信頼していました。ディスカッションがしやすく、どんな話も聞いてもらえました。ショールームで憧れたイメージがそのまま我が家に反映されていて、とても満足しています。
タイプ:和風・和テイスト
構造:木造軸組
間取り:3LDK+2WIC
施工会社:株式会社大喜
施工期間:5か月
敷地面積:~30坪
延床面積:~30坪
「これから季節が変わって、木の葉が色づくのが楽しみ」と夫妻。庭の花壇はご主人が石を並べて作り、そこに奥様が花を植えた。庭はこれからもっと手を加えていく予定だ
吹き抜けが心地良いLDK。壁は珪藻土、床は無垢のスギ材を使用。梅雨時でも室内がジメジメしないそう。
背面収納は造作。冷蔵庫置き場は背面の中央にとリクエストをした。ホワイトボードには時折ご主人がキャラクターを書くなどして楽しんでいる
和室を作るか否かは最後まで迷ったそう。でもこうして引き込み式にすればリビングといった一体になるので作って正解
2階の手すりは横格子。格子にしたことによって吹き抜けの窓から室内に光を取り込むことができる。時間の経過によって格子の影が形を変えてとてもきれいなんだそう
卓球を楽しめるPLAYROOM。卓球台を移動させて趣味部屋としても使用可能
「住めば住むほどに愛着を育み、家族のいる楽しい空間に帰りたくなる」そんな住まいを理想と考える大喜。同社は「木のぬくもりをふんだんに実感できる高品質な住まい」「健康に配慮し、建具や建材に自然素材を使用した住まい」「通風・採光を計算し、快適をより一層高めた住まい」といった、家族のあたたかいつながりを重視した住まいづくりを提供している。さらに、奥様はキッチン、ご主人はお風呂など、お気に入りの空間にこだわりを取り入れることで、家族それぞれに癒やしの空間がある。そんなプランを大切にしている。