飽きのこないカラー選びで落ち着きある装いを演出
外装は手入れが簡単で耐久性に優れた、ビターブラウンのカルバリウム鋼板仕上げ。
豆砂利洗い出し仕上げの土間
自転車なども余裕で収まる広さを確保した玄関土間。スギ貼りの天井が、上り框の建具と美しく調和している
シンプルで開放的なLDK
床材は幅とカラーがもっとも好みにあった「ビンテージフロア チーク」に。無垢材と比べてメンテナンスが楽で、天然木の風合いも劣らない点が特長
職人技が光る格子の框戸が上品な和の趣を添える
目を引く格子戸は三次市の「山野木工所」の職人が手掛けたオーダーメード。ダークオレンジのソファは新居に合わせて購入
もののサイズに合わせた造作収納
リビングには、アパート時代から使っていたテレビやDVDレコーダー、収納ボックスなどのサイズに合わせて、ボードや棚を造作している
高さにこだわったハイカウンターにはグレーのタイルを採用
カウンタートップは松の一枚板仕上げ。カウンター下は、電子レンジや炊飯器、ゴミ入れなどがピッタリ収まるように、高さを変えた棚が作りつけられている
床材に色に統一したキッチン
調味料や小鍋など日常的によく使うものを置けるように、壁に面して使い勝手のよい棚を設置した
細かな部分にも使いやすさへのこだわりをたくさん詰め込んで
座って髪を乾かせるように、洗面室のボウルと鏡は離して設置
CONCEPT
コンセプト
アパートでの生活が長かったというM様。しおた工務店のモデルハウス「e-ne(いいね)」の2階を見学した際、「これぐらい小じんまりした家でいいんだけど・・・・・」と呟いたことが新築のきっかけになった。ちょうど分譲地「オレンジタウン」の完成が間近だった2月。区画内の角地にも空きがあり、資金面もクリア。「今から始めたら年内には入居できるよ」と塩田社長に背中を押され、本格的に計画がスタートした。
まず希望したのは、小さくて構わないので機能的な平屋であること。必要なものにすぐ手が届くような、住みやすさを重視した。また、手持ちの家具や家電が収まるように、随所に造作棚をリクエスト。床には「手入れはなるべく楽にしたい」との思いから、ワックスがけが不要なチークの突板のフローリング材を選んだ。
M様邸でもっとも印象的な、土間とリビングを仕切る格子戸は、工務店からの提案。町屋のような風情が漂う、贅沢な玄関周りに仕上がっている。「新築構想からわずか1年で、ここに住んでいるのが夢みたい。不安もあったけど決心して良かったです」と嬉しそうなM様。理想の間取り、暮らしやすさをかなえた新居で、新しい生活を満喫されている。
CLIENT VOICE
施主様の声
STAFF VOICE
担当スタッフのコメント
DATA
施工データ
価格 | ~2,000万円 |
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タイプ | 和風・和テイスト ナチュラル |
構造 | 木造軸組 |
間取り | - |
施工会社 | しおた工務店(有限会社塩田工務店) |
施工期間 | 4ヵ月 |
施工面積 | - |
~30坪 |