心地いい土間のタイルのダイニング
ダイニングキッチンの土間のタイルは裸足で歩くとさらに心地がいい。友人を招いてのホームパーティが増えそう
無垢のナラ板床のリビング
梁などの構造材の木目がきれい。眺めてしまいます」とご主人。土間横の部屋は無垢のナラ板を床に貼り家族が寛ぐ空間に
柔らかく陽を感じる和室
南からの陽光たっぷり受けるお宅。障子を多く設けており昼間は柔らかく陽を遮り、夜になると部屋が行灯のように見えて美しいのだとか
天窓の陽が気持ちのよいキッチン
「天窓を付けてもらったおかげで明るくて気持ちがいいんです」と奥様。キッチンに立つと1階と外で遊ぶ子どもの様子が見える
陽光が心地いいワークスペース
キッチン横にある奥様のワークスペース。玄関にも隣接しているため、家族の上着などをここに収納。南からの陽光が心地いい
2階ホールにあるお手製ブランコ
ご主人が取り付けたお手製のブランコ。ここにはいつも子ども達の笑い声が響いている
子どもが喜ぶおもちゃのキッチン
2階ホールいはご主人がDIYで手作りしたおもちゃのシステムキッチンも。蛇口やオーブンのクオリティが高い
CONCEPT
コンセプト
農作業を終えて帰宅する際、土を払って室内に入れるようにダイニングキッチンを土間に。そこに薪ストーブを設置して温かな空間にした。1階で家事が全て済み、子ども達も自分の身の回りのことができるような、動線や収納にも工夫。日本の伝統的な住まいの在り方を現代的にデザインした
CLIENT VOICE
施主様の声
恐らく一生に一度の家づくり。だから気になる所や要望は、遠慮せずに全てお伝えしたのですが、それを全て形にし、それ以上の提案をしてくださった永本建設さんには感謝しています。大工さんの仕事もとても丁寧だったのでさらに信頼が深まり、感激しました。
STAFF VOICE
担当スタッフのコメント
住む人の心を豊かにする家を
当社では人の身体や心、そして環境にもやさしい自然素材を使った、安心・安全の家づくりをテーマに取り組んでいます。風と光、木と土が感じられ、住む人の心を豊かにする家を、宮大工の手法を受け継ぐ職人が高い技術で作り上げ、外断熱工法により結露がなく腐朽のない住まいが「いい環境」づくりにつながることを提案しています。また、人がより健康的に暮らせる住まいづくりを目指して「町の工務店ネット」に参加し、昔の町家に学び、現代町家の普及・発展のための「現代町家クラブ」や、近くの山の木で家をつくる「太田川流域SGECネットワーク」の構成メンバーとして活動しています。
DATA
施工データ
タイプ | 和風・和テイスト |
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構造 | 木造軸組 |
間取り | - |
施工会社 | 永本建設株式会社 |
施工期間 | 5ヶ月 |
施工面積 | - |
~50坪 |