外観
北側のオーバーハング。
大きく張り出した構造材は、力強い印象。
外観
大きな開口についた雨戸は、重厚な雰囲気に。
ウッドデッキ
1間(約180cm)の深い軒。
夏は日射を遮り、冬は陽を取り込む。
リビング
障子は桟の間隔を均一にした、
「吉村障子」を採用。
リビング
南側のLDには大開口のサッシを設け、開放的な空間に。
リビング
軒は、登り梁と垂木を併用した。
リビング
大きな登り梁は、屋内から屋外へと繋がっており、屋内でありながら屋外にいるように感じられる。
リビング
手触りの良い八角柱。
和室
和室は真壁とし、昔ながらの和室を再現。
階段
木の雰囲気が感じられる。
CONCEPT
コンセプト
「ひろしま住まいづくりコンクール2017」優秀賞作品
両親が戦前から住んでいた家。その隣の家に住んでいた施主は、子供たち家族が帰ってくることをきっかけに、老朽化が進んでいたこの家を終の棲家として建て替えることを決断した。
敷地周辺には古くからの家が残る、ずっと住み続けてきた町。町並みにあった重厚なデザインの家にしたいと願った。また、将来車いすを利用でき、1階だけでも快適に生活ができる住まいを要望した。
駐車スペースを確保するため2階を4.5尺張り出した北側、1間という深い軒を持つ南側のデッキスペース。
南北に延びる敷地にあった、南北に広がるダイナミックな家に仕上がった。
CLIENT VOICE
施主様の声
STAFF VOICE
担当スタッフのコメント
DATA
施工データ
タイプ | 和風・和テイスト ナチュラル |
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構造 | 木造軸組 |
間取り | - |
施工会社 | 永本建設株式会社 |
施工期間 | 6カ月 |
施工面積 | - |
~40坪 |