リノベーションの魅力と楽しさを家族で体感できるモデルハウス
「暮らしLabo」
中古住宅をリノベーションするにあたり、実際のところどこをどんな風にできるのか、どんなアイデアがあるのか、住宅性能はどう良くなるのか、そもそも新築住宅とリノベーションはどちらがいいのか・・・、よくわからない点が多いもの。ここ安佐北区安佐町久地にある『暮らしLabo』は、そんな疑問に対するヒントがたくさんそろう施設。約540坪もある敷地に築37年の日本家屋。ここを株式会社大喜が買い取り、自社でリノベーションを設計・施工したもので、室内には続き間の和室と縁側、薪ストーブ、LDKのモデルルームやシアタールーム、自然素材や断熱、調湿、防音の効果がリアルに分かる体感ルーム、DIYコーナー、それに暮らしの雑貨ショップ『くらしす』や広い庭、畑を持ち、家族で楽しみながらリノベーションの魅力を体感することができる。予約をすれば見学は自由。月に1度季節感たっぷりのイベントも開催。ここに来れば家づくりの楽しさを体感しながら、まるで田舎の親戚の家に来たような貴重な体験ができ、1日をのんびり過ごすことができる。日本の古い家の素晴らしさと活用法、そしてリノベーションの可能性と楽しさを感じることのできる『暮らしLabo』。家族そろって遊びに行ってみよう。
玄関ホールでは薪ストーブが出迎えてくれ、実際の温かさを体感できる。冬場はこのストーブでコーヒーを淹れたり、ピザを焼いて味わうこと可能だ。
続き間の和室は、畳や障子を変えたくらいでほとんど既存のまま。日本家屋の素晴らしさや、職人の手仕事、縁側から見る景色をじっくり楽しみたい。ここではまったりとくつろげるだけでなく、床にプロジェクションマッピングを投影も可能で、子供たちからは大人気。大人は縁側のクッションで庭を眺めながらティータイムも。
2階に上がるとLDKと和室のモデルルームがあり、無垢の木材と珪藻土、土佐和紙の内装や、インナーサッシの効果を知ることができる。この部屋を見ただけで「リノベーションでここまで素敵になるの？」と感激できるはず。
月に1度、大喜のスタッフによって行っているのが『暮らし体験祭』というイベント。春は畑で苗を植えたり、お雛様づくりをしたりなど。夏は流しそうめんやスイカ割り、秋は春に植えた野菜を収穫して料理を楽しみ、冬はクリスマスリースづくりや餅つきなど。いずれも都心ではできない楽しい体験ばかり。庭には芝生の山があり、子供たちは思い思いにダンボールソリを楽しむことも。
リノベーションの魅力と楽しさを家族で体感できるモデルハウス
「暮らしLabo」
| 場所 | 広島市安佐北区安佐町大字久地1183-7 |
| 定休日 | |
| 電話 | 0120-963-462 |
| 駐車場 | 有 |
| 備考 |
