Top > 住まいのコラム一覧 > 不動産の心得 5 内覧申し込みの仕組み
今回のコラムは内覧についてです。
内覧とは、実際に物件の鍵を開けてもらい、室内を見学すること。
気に入った物件があれば、希望の日時を知らせたうえで物件の見学ができます。
そのとき次のような点に留意しましょう。
×これはダメ!!
■内覧前に現地周辺に全く行ったことがない。
■代理人で動いているが契約当事者の同意を得ていない。
■購入決定ができる人と一緒に内覧していない。
〇こうしましょう!!
①売主側の手間も考慮して礼儀正しく内覧しよう
内覧の場合、スケジュールを確保するのは、不動産購入の検討者と不動産会社ではなく、
売主に依頼した不動産会社と売主(入居中の見学の場合)が立ち合うケースが多いです。
内覧ともなれば、売主は事前の掃除などの手間も発生するため、失礼のないように振舞いましょう。
②気に入らない点はやみくもに減点しない
気に入らない点をやみくもに減点しないこと。
気に入らない点はリフォームや家具の配置変えで対応できることもあるので、
気になった箇所は後で営業担当に相談しましょう。
いかがでしたでしょうか。
営業担当の方と心地よいコミュニケーションをはかり
良い取引ができるようお互い配慮していきましょう。