外観
ガルバリウム鋼板に天然木のアクセントを取り入れた外観。ご主人の希望で黒を選んだ。ツヤ消しタイプなので落ち着いた印象になっている
玄関
「訪ねた人が『あれ?リビングはどこだろう?』とワクワクしてくれる玄関なんです」と奥様。リビングへは向かって左手の階段から上がる
シューズクロゼット
シューズクロゼットにはコート掛けを設けた。上着を必要とする時期や来客時にとても便利なのだそう。向かって左にある紺色の引き戸は開放することも可能。
物干しスペース
洗面室横にある物干しスペース。虫嫌いの奥様のために窓は全て網戸に。乾いた洗濯物はハンガーごとウォークインクロゼットにつるすので、畳む作業が格段に減ったそう
和室
LDKの一角にある小上がりの和室。収納棚の扉にはナブリと呼ばれる手法が施されている。小上がりの下は収納スペース
ダイニング
オーダーして作ってもらったというアイアンと木材のダイニングセットが、普段の2人のくつろぎの場になっている。
トイレ
トイレの壁を塗ったのはお父様。あえてコテの跡をくっきり残した
キッチン
LAのステンレスキッチン。食洗器やIHクッキングヒーターはドイツのGAGENAUを入れた
洗面スペース
2人並んでもゆったりとした広さの洗面スペース。全ての空間に収納スペースを多く設けたため、家中がスッキリしている
小物置き場
シューズクロゼットの壁はおしゃれなOSB合板を使用。靴の量や大きさによって位置を変えられる棚を取り入れた
CONCEPT
コンセプト
「家好き」の奥様が一目惚れした大喜の家
奥様は結婚前からマイホームへの夢があった。職人だったお父様の影響で子供の頃から建築現場を見て育ち、大人になっても住宅展示場を見学したり雑誌を読んだりすることが、趣味の1つだったそう。結婚から5年目を迎えたころ、たまたま知り合いから大喜を紹介されて安佐南区のモデルハウスを見学する機会を得た。玄関を開けた途端「うわっ!好き!」と夫婦でそのセンスに感動。住宅性能の良さ、日照や通風、そして自然素材を使い、個々のライフスタイルにあった家づくりをしている大喜のコンセプトに感激して決めたという。「遊び心というか、少し変わったことがしたくて」とLDKを2階に設置する間取りを考えたのは奥様。ここはオールステンレスのキッチンを中心にした空間で、無垢の木材を張った床や天井から爽やかな木の香りがする。一方ご主人のごだわりは「体に優しい住まいであること」。自然素材に包まれた暖かいこの家に住み始めて、体調がグンと良くなったそう。体はもちろん、夫婦の心にも優しい家になった。
CLIENT VOICE
施主様の声
大喜さんと暮らし方について打ち合わせをするたびに、自分たちは何を大切にして生きていきたいのかと考える、いいきっかけになりました。完成して住んでみると、ほかのどんな家よりも私たちはこの家が大好き。親バカのような心境です(笑)。また、以前の住まいでは2人とも体調がすぐれないことがよくあったのですが、この家に住むようになってそれも減りました。自然素材の思わぬ効果に驚いています。
STAFF VOICE
担当スタッフのコメント
DATA
施工データ
タイプ | シンプルモダン ナチュラル |
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構造 | 木造軸組 |
間取り | 3LDK |
施工会社 | 株式会社大喜 |
施工期間 | 5カ月 |
施工面積 | ~60坪 |
~40坪 |