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学生寮と実家、二つの家が教えてくれたこと

2026年07月31日

ご無沙汰しております。日興ホームで子守をさせていただいている学生アルバイトの服部
です。

本日は「家の思い出」というテーマでブログを書かせていただきます。
どうぞ最後までお付き合いください。

 

「家の思い出」

家、と一口に言ってもこれまで過ごしてきた家は、実家はもちろんおじいちゃんおばあち
ゃんのお家、引っ越す前のお家、大学生になって一人暮らしを始めることになったお家、
と、様々です。

振り返ってみればいろんなお家で過ごしてきたのだなと、ブログを書いて
いる今、改めて感じています。

 

お世話になった大学の学生寮

 

全く私事なのですがなんともタイムリーなことにこの夏、引越しをして実家に戻ることに
なりました。

ということで、大学生活の約半分をお世話になった大学の学生寮についてのお話と、人生
の半分以上を過ごした実家についてのお話の二本立てで書かせていただこうと思います。
まずは大学の学生寮についてです。

私が住んでいた学生寮は一人一部屋、キッチンとシャワー室、洗濯機はシェアというタイ
プでした。

部屋には備え付けのベッドと勉強机、棚があります。
居室はトイレと洗面台のスペースを除くと3m×2m くらいの広さ(狭さ?)です。
備え付けの家具だけで部屋の半分ほどのスペースを占めてしまうため、ミニマリストにな
らざるを得ません。

初めての一人暮らしがこの部屋だったので、特に広いとも狭いとも思っていませんでした
が、友達のお家にお邪魔させてもらった時にその広さに驚いたものです。
部屋が狭い、と言ってしまうとネガティヴな印象を与えてしまうかもしれませんが、私は
この小さな部屋が結構気に入っていました。

機能的な面では、冷暖房が始動 1~2分でばっちり効いてくれるところ、掃除が楽なとこ
ろがダントツで推しポイントです。

ほかにも、空間をフル活用するため、父がベッドの上に物干し竿を作ってくれてそこに洗
濯物を干していたのですが、ベッドの上で横になると洗濯物が見えて、なんだか落ち着く
ところもお気に入りポイントでした。

洗濯物がベッドメリーみたいになるので、赤ちゃんの頃の感覚を思い出すからなのでしょ
うか。

学生寮での生活はほとんどの人にとって未知の世界だと思うので、私が住んでいた学生寮
の場合ではありますが少しだけご紹介をさせていただこうと思います。
まず大きな特徴として、留学生が入れ代わり立ち代わりで入居するということが挙げられ
ます。

フロアの定員は 20 名だったのですが、その約半分が留学生という時期もありました。

 

一年留学、半年留学、夏休みだけのショートステイなど、留学生によって入居期間は様々
で、長く住めば住むほどたくさん留学生と交流することができます。

中国や台湾、ベトナムなどアジア圏出身の留学生だけでなく、インドやドイツ、イタリア
など、様々な国から来た留学生がいます。

先ほども少し触れましたが、私が住んでいた学生寮はキッチンが共用なので留学生の子た
ちとキッチンで顔を合わせることもよくあります。

インドの子がたくさん来ていた時期にはキッチンにスパイスの香りが立ち込めていて、日
本にいながらインドの台所感を味わうことができました。

たまにスパイスティーやチャパティ、チェナマサラなど、本格的なインド料理をお裾分け
してもらったこともあります。

おしゃべりをする中で留学生の子の出身国の文化などについても知ることができて面白か
ったです。

学生寮の生活について少しイメージを持っていただくことができたでしょうか。

 

私の実家のいいところ

ここからは私の実家のいいところを書かせていただこうと思います。
私が6歳の時に今の実家が建ったので、築 15 年になります。

家づくりを考えるときに両親が外壁にこだわったこともあり、15 年経っても外壁が褪せた
り汚れが目立ったりしていないのがちょっとした自慢です。

キッチンは作業スペースが広く、母と二人並んで料理することができます。また、カウン
ターキッチンなので料理しながらリビングやダイニングにいる家族とお喋りもできます。
階段は折り返し階段になっていて、その空間をうまく利用して部屋干しができるようにし
ています。

ねじれの位置になるように突っ張り棒と物干し竿をかければ、意外とたくさん干すことが
できます。

これで雨の日や花粉が気になる季節も怖くありません。

玄関からまっすぐ行けばお風呂があるので、汚れて帰ってきても何も触らずお風呂に行け
て便利です。

さて、ここまで淡々と構造面からお家のいいところを書かせていただきましたが、ここか
ら少しお家に関する思い出を少し語らせていただきたいと思います。
私は3人姉妹なのですが、小さいころは3人でよくクローゼットを秘密基地のようにして
遊んでいました。

私の実家のクローゼットは折れ戸の壁面クローゼットで、クローゼットの扉を開けると縦
三段に空間が仕切られており、そこが三階建ての家のようになっています。

頑張って一番上のスペースによじ登ったり、枕や布団を持ち込んでそこでお昼寝をしたり
していました。

書いていて懐かしい気持ちになりますね。
一人に一つクローゼットがあるのですが小さいころはクローゼットに仕舞う服も少なく、
空間を持て余していたからこそこのような遊びができたのですね。

今となっては手持ちの服が増えただけでなくコートや部活で買ったウィンドブレーカーな
どかさばる服も増え、さらにスーツケースなどもそこに仕舞うようになったので、もはや
人間が入る隙はありません。

かつてお昼寝をしたあの一番上のスペースは、今は小中高校学校時代に学校で作った作品
や卒業アルバムなど、思い出の品の住処になっています。

たまに子ども時代を懐かしんでそれらの思い出の品に手を伸ばすのですが、そんなに頑張
らなくてもひょいとよじ登れてしまうようになりました。

こうして我が家のこれまでを振り返っていると、私たち子どもの成長に合わせて家が変わ
っていたことに気が付きました。

家が建った時点で姉と私が小学生だったので、はじめは勉強部屋に二人の勉強机を並べて
置いていました。

その頃は三人とも一人で寝るのが怖かったので、家族みんなで寝室で寝ていました。

だんだん子どもたちみんなが大きくなってくると自分だけの部屋が欲しくなり、机を別々
の部屋に移動させて、寝る時もそこで寝るようになりました。

私が高校三年生の時には姉は一人暮らしで家を出ていたので、姉の部屋で受験勉強をして
いました。

自分の部屋と違って自分の興味のあるものや好きなものが置かれていないので本当に集中
して勉強に取り組めました。

「お姉ちゃんが勉強していた机」というのも、勉強のモチベーションになっていたのかも
しれないなと思います。

 

話は少し変わりますが、私の母は模様替えが好きです。

今でこそその頻度は落ち着きましたが、昔はしょっちゅう模様替えをしていました。

反対に父は模様替えが好きではないようで、父が仕事に行っている間にこっそり模様替え
をしていました。(もちろん帰ってくれば模様替えをしたことなど一目瞭然なのですが。)

母に頼まれて、テーブルやソファをよいしょよいしょと、床や壁にぶつけないように気を
付けながら運んだ記憶が蘇ります。

そのため昔のアルバムを見返していると、ダイニングテーブルの向きやソファの位置が今
と違っていたりします。

「ああ、この間取り懐かしいな」と思うこともあれば、「こんな間取りだったことあった
っけ?」と思うこともしばしばあります。

さて、模様替えはあまり好きではない父ですが、家の中には父お手製の家具が年々増えて
います。

 

姉が持っている大量の本や教科書を収納するための大きな本棚に始まり、姉のベッド、私
の本棚とベッド、妹の本棚とベッド…と家族のニーズに応じてオーダーメイドで作ってく
れました。

本棚の仕切りはどの幅で設置するかや、可動式の仕切りにするかなど、父と話しながらど
んな棚にするか決めました。

父の作品はだんだんとクオリティも上がっていて、私と妹の本棚には姉の本棚にはない機
能もついていたりします。

父の創作意欲は室内に収まらず、最近は庭にも進出しています。

お隣の家との距離が近いので何か目隠しになるものが欲しい、でもあからさまにするので
はなくおしゃれにしたいという母の要望に応えて、ハンギングプランターを掛けられるフ
ェンスを作ってくれました。

家は、住む人のライフスタイルやその時々の思いによって家族とともに変化していくもの
なのだなと感じます。

今の家の状態も、これから少しずつ変化していくのでしょう。
10 年後、20 年後、30 年後…。

どんな風になっているのでしょうか。

両親が穏やかに二人で暮らしているのかもしれないし、もしかしたら私たち姉妹の誰かし
らの家族が一緒に住んでいるかもしれません。

なんだかわくわくした気持ちになります。

家に帰ったら、ここで過ごした今までとこれからに思いをはせながら、「ただいま」と、
感謝を込めて言いたいと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

皆さんが日興ホームで建てたお家、これから建てられるお家も、皆さんの暮らしとともに
もっと素敵なものになっていくのだと思います。

ご家族との思い出がどんどん増えていき、皆さんのお家がご家族にとって特別な場所にな
っていくことを心からお祈りします。

 

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